ここからは蛇足ですので隠しリンクです。(画像はすべてイメージイラストのラフ。一部サービスカット(笑))大和くんについて補足です、 彼についてもずいぶん苦労しました。 あまりにも当たり障りのないキャラになってしまったという反省はあります。 彼の名前にはちょこっとだけ思い入れがありまして、 私は長女で本名も「弥生」、妹が一人いまして「あすか」と言います。私達姉妹の名前は時代の順序でつけられた名前なのです。 で、弟が生まれたら「大和」か「平安(ひらやすと読む)」になるはずだったわけです。 結局弟は生まれず、二人姉妹で育ったわけですが、 連載開始に当たってこの架空の弟の名前「大和」を出してみたら採用となりました。 そのせいもあって、大和は私にとっては「弟にしたい男の子」だったように思います。 そつがなくて優しくて…彼氏にするよりダンナにするタイプ。 いわゆる「静岡県人(私の地元)」によくいるタイプです。 おそらく、彼なら養子に入ってもそつなくこなしていくことでしょう。 髪型がよく某少尉のパクリだといわれますが、私もともと伸びかけのスポーツ刈り大好きなんですよ。男の子らしくて。 高校時代にクラスいちかっこよかった男の子の頭はあんな感じでしたし、 思い起こせば前彼もそうでした。 途中からは「テイルズオブシンフォニア」の主人公、 ![]() ロイド・アーヴィングの髪型を参考にして描いていました。 (結局キャラデザイナーさんが同じですけど…) 某少尉は短すぎるし、直毛過ぎるので描くには面白くないのです。 まろんみたいな女の子を幸せにしてくれるのは、 やっぱり彼みたいな奴しかいないと思います。 せめて作品の中で末長い幸せを約束してあげるのが、 作者として自分が造ったキャラにしてあげられることだと思いました。 ページ数と演出の関係で、すっかりあいまいになった二人の結婚までの経過ですが、一応私の脳内ではこうなってます。 大和はプロポーズ(一般には死亡フラグだったらしいけど)の数ヵ月後には無事帰ってきて、間もなく退役、まろんと結納を済ませます。 この間にまろんは女学校を卒業し、就職。 彼は結納後まろんの家に入り、井の頭家を継ぐために建築技師になる勉強を始めます。 3ヶ月ほど後に二人は結婚し、間もなくまろんの妹、めろんが生まれます(!) 綾小路さんはまろんより少し早く結婚し、すぐに妊娠。 というわけで最終回は、プロポーズから概算2年後くらいに当たります。養子縁組なので、まろんが「井の頭さん」と会社で呼ばれていたのは夫婦別姓でも何でもありません。大和が「井の頭大和」になっているのです。 まろん二十歳前後、大和は二つ年上です。 まろんは最終回の後すぐ妊娠して(それこそ速攻…)、 3人くらいの子持ちになる…かなと思います 大和くんは建築技師に。まろんは子供を親に任せて仕事復帰。 現実の時代ではこの後太平洋戦争に突入したりしますが、 その辺はあくまでファンタジーなわけですから、考えてません。 みんな幸せに暮らしました、それでいいじゃないですか。 (ライフ最終回直後に2chでまろん最終回プチ祭りがあって、読んでて笑いました。 みんなで大和くんを殺したがるんだもん) ただ正直な話、こういう4コマを作るのはこの作品が最初で最後になると思います。最終回付近では感情移入しすぎて、私は泣きながら原稿を書いていたのですが、 (その頃情緒不安定で、少しおかしかったことも手伝っていますが) 本来ギャグマンガであるべき4コマ漫画で、それは不自然だし、あるべき姿とは違うと思うのですよ。 同じストーリーをつけた「だって女だもんっ!」は、 まだギャグ漫画として成立しているからよいと思うのですが。 まろんで私が本当にやりたかったことは、普通のコマ割のストーリー漫画でやるべきことだと思うんですね。 4コマは「オチをつける」ことが絶対条件ですから、まろんの展開の所々ではそのあたりが相当苦しかったです。 だからといってこの作品を否定するというわけではありませんし、私にとって大事な作品、大事な娘であることに変わりはないのですが。 |